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PBR

PBRとは

PBRってなに?PERと似てるね~~。
ごっちゃにならないように覚えて下さい。

PBRは底値を判断する時に結構用いることが多いです。
PBRは一株あたりの純資産の何倍まで買われているか 判断する指標です。

一株あたりの 純資産とは「会社が解散したら株主
にもどってくるべき1株あたりの金額
」を表します。

 

PBRの算出方法

基本的にPBRが1倍以下になれば割安になります。

例えば、PBRが0.6倍だとすると、600円で買った株が、会社がもし解散することになると1000円になって返ってくるといった状況になります。

なので、大体はPBRが1倍に近づくと割安になります。

 

PBRの注意点

 中にはPBRが大きく1倍を下回る会社がでてきます。

これはどういった状況でなるかというと不祥事などが起こった場合に、急激に株価が下がる事により起こる事が考えられます。
PBRが1倍を下回っているからと言っても、不祥事で下げた結果なら中々手が付けにくい感じがします。

財務内容がしっかりしていれば、PBRが1倍を切っていたら、株価は上昇するでしょうが、PBRが長いこと1倍を切り続けていたなら、少し疑いをかけてみましょう。

資産はあるが、現金化できない、不良債権、大量の在庫などを抱えているかもしれません。

 高PBRでも怖いわけではない

PBRが高いといっても、成長している株ならまだPBRが上がる可能性があります。なので、株価が上がっていく場合があります。PBRが高くて、成長性を期待できる買う材料が乏しくなってくれば(成長しきった)、割高 で購入は危険となります。

   ΛΛ
  (゚Д゚,,)
pく冫y,,く__)     <お、割安ですな~。
  (________)  ∬
彡※※※※ミ 旦

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