みんなの株式投資入門

ADR

ADRとは

アメリカの投資家が外国株式に容易に投資できるように、その外国企業が本国で発行している株式の代わりとなる「預託証券（ADR）」が発行されて、市場で売買できるしくみ。

さらに言うと、投資家が国際的な株式投資を容易に行えるようにするために、アメリカ以外の発行体の企業の株式をドル建てで売買できるようにしたものです。

 

ADRを使う

ＡＤＲは、インド株やブラジル株の代替に使える。インド株やブラジル株を買う代わりに、ＡＤＲを買う。
ＡＤＲを使わなくても直接インド株とか買えばいいのでは？
と思うかもしれませんが、それはほぼ無理です。
現地の証券会社なりに口座を開く必要があるからです。外国語がわかり、紙幣の交換などできる人は可能かもしれませんが。。
こういった、海外の株を簡単に購入できる仕組みがＡＤＲなので、海外の株で上昇トレンドならＡＤＲを活用するのも手です。

　　 ∧,,∧
　 　(-д-)　 　 ∧∧
　 　 | 　 |ノ　　(´∀｀)
　　 (| 切|　　　 ( ひ )　　　　　＜外国株ちょー
　 ～| 　 |　 　　 | 　 | ～
　 　 ∪∪ 　 　 ∪∪

 

注意点

 証券会社によって、ＡＤＲを扱える国が変わるので、証券会社選びにはそこの点も見るようにしたほうが良いでしょう。

 本国の株式より割高になる場合があります。ＡＤＲの価格は、本国の株式に連動していますが、ＡＤＲの発行数が限られている場合は価格が割高になってしまうことがあります。

|　ここでは買えんぞ　|
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　 　(-д-) 日 ∧∧
　 　 | ノ囗　　(´∀｀) ｳｨｰ
　 　 | 切| 　　(　ひ )
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