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ストキャスティクスを見よう

ストキャスティクスとは

ストキャスティクスはGeorge Lane氏により開発された。

この分析は、直近の終値価格が一定期間のレンジ(高値安値の幅)の中でどの水準にあるかを分析します。
ストキャスティクスは直近の終値価格と過去5日間の価格変動の相対関係を示す%Kと転換シグナルを示す%Dという2本のモーメンタム・ラインが使用されます。

ストキャスティクスの図

ストキャスティクス


ストキャスティクスのポイント

買いシグナル

%K・%D両線とも20%以下(15%以下ならなお良い)で%Kが%Dを下から上にクロスしたとき。右肩上がりのダブルボトムを形成している場合

売りシグナル

%K・%D両線とも80%以上(85%以上ならなお良い)で%Kが%Dを上から下にクロスしたとき。右肩下がりのダブルトップを形成している場合。

ストキャスティクスの式

%Kの公式

%K=100((C-L5) / (H5-L5))
C =直近の終値価格
L5=過去5日間の中での最安値
H5=過去5日間の中での最高値

%Dの公式

%D=100(H3 / L3)
H3=(C-L5)の3日間の合計
L3=(H5-L5)の3日間の合計

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