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移動平均乖離率

移動平均乖離率とは

移動平均線は、5日、25日移動平均線にローソク足がどういう風に、反発したり、交わったりしたりすることに注目しましたが、

「移動平均乖離率」とは、株価が「移動平均線」からどれくらい離れているか(乖離しているか)を見る指標です。

要は、移動平均線に基本的には常によりそって動いているということを前提に、あまりにも離れすぎれば、磁石のように平均線に引き戻されるはずであろうという観点です。

移動平均から異常に離れることによって、株が一時的に売られすぎなのか、買われすぎなのか判断するのに有効的です。


移動平均乖離率の図

移動平均乖離率

移動平均乖離率の見方

上の図で書いている通りに-20より下回っているので、下部は一時的に売られすぎとなっております。

なので、買われる転換期になっております。

逆に20%超えてくると、買われすぎとなって、売られる転換期となっております。


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