フィボナッチ・リトレースメントを見よう
フィボナッチ・リトレースメントとは
13世紀ころのイタリアの数学者フィボナッチは、木の枝に葉が生えていく過程や、カタツムリの殻の渦の広がり方など、多くの生物の生長パターンが
1.618
の比率で成長することを発見しました。
相場も多くの人間行動の結果で、そこから生ずる変動も自然現象の現れとする考えに立ち、その相場の押しや戻りの目標価格を推測する手法です。
フィボナッチ・リトレースメントの図
フィボナッチ・リトレースメントの説明
上図は底と天井をフィボナッチ比率(23.60%、38.20%、61.80%)で分割しました。
底値から高値にいたる上昇が高値を頂点に下降へ転じています。これがどこで下げ止まるかを予想するとき、フィボナッチ・リトレースメントが一つの目処を与えてくれます。
底値から高値の上昇幅をフィボナッチ比率で分割した水準がその候補となるわけです。
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/ ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・どこまで下げる?。
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