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先物取引

先物取引とは

先物取引とは、将来の決められた期日での買う権利や売る権利を、現時点での価格で取引することです。

現在の価格で将来購入することを約束する みたいなもんです。

例えば、商品Xの現在価格が1000円だとすると、期日の12月末に、価格が1300円になっていたとすると、1000円で購入できる権利があるので、1000円で購入でき、1300円で売ることができます。
差額の300円が利益として得ることができる。

逆に、期日の12月末に、価格が700円になっていれば、1000円で購入しないといけないので、差額の-300円を損益として出ます。

 

先物取引の特徴

 価格が下がっても利益を出すことができる
株の信用取引の空売りのように、株の売る権利を使って、利益を出すことができます。売る権利を使うと、商品Xを現在価格が1000円ならこの価格で期日に株を売る権利が得られ、期日に価格が700円になっていると、1000円で株が売れ、700円で買い戻すことができるので、差額の300円の利益を得ることができる。

なので、価格が下がっても利益を出すことができます 。買う権利と売る権利をうまく使い利益を出すことができます。

 取引金額が大きい
信用取引は資金の約3倍程度の取引ができますが、先物取引は10倍20倍といったお金を動かせる ことができます。まさに、ハイリスク・ハイリターンです。

  円_円      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ¥・∀・¥   < 高いお金の取引がしたーい
 (    つ⑩   | 先物買うよ
 | $ |     \___________
 (__)___)

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